マルチ商法の勧誘
先日、旧友から久しぶりに「オンライン飲み会しない?」と連絡が来ました。
そうです、マルチ商法あるあるの"昔の友人から急に連絡が来る"やつです。
ただコロナ禍でありオンラインなら地理的制約がないため、久しぶりの友人とオンライン飲み会することがそこそこあったので、その時点では特に何も怪しいと思いませんでした。 「行けたら行く」は基本行かないインドアの私でも、オンラインなら参加してくれると誘ってくれる親切な友人が多かったので...(ありがたい話ですね)
彼とは久しぶりということもあり、昔話に花を咲かせていました。
勧誘したくて仕方がないという素振りもなく、しばらくは本当にただのオンライン飲み会でした。(今思えば、いきなり勧誘するのではなく少し昔話をしてから話題を振るというのがマニュアルだったのかもしれません)
しかしこの後、少しずつ本題に入っていきます。
就職をやめて投資してる
「俺今投資で稼いでるんだよね、ぶっちゃけ結構稼げてて」
「就職やめたってさっき言ったじゃん?投資で稼げてるからなんだよね」と。
どうやら稼いでいるということをアピールしたい様子でした。
怪しさ満点ですね。就職やめた?投資始めた?
もうマルチ商法のそれです。逆に引っかかるやつはなんで引っかかるんだよってくらいテンプレのそれでした。
先の話題で「就職をやめたんだ」という話され、「へーそうなんだ」くらいに流していたわけなんですが、食いついてこなかったからか自ら話題を振ってきました。笑
そのとき私はどんな反応をしたでしょうか。
「え、すごいじゃん。俺も投資ちょっと興味あるんだよね」と。
バカですね。
まんまと乗っかってるじゃん。何も知らない生まれたばかりの赤ちゃんなのかな。
言い訳をさせてもらうと、これには色々と原因があります。
主題から逸れるので簡潔に書きますが、自分の周りには多様な人種がいて就職(仕事)をやめるということも投資で稼いでいるということも別に珍しくなかったんです。さらに資産形成という面での投資活動に対しては、社会人になる上で必要不可欠なスキルだと思い、勉強をし始めてる段階でした。
なので、「投資で稼いでる」発言の投資を真っ当な株式投資あたりだと勝手に解釈していました。これがそのわけです。
仮にもコンサル志望なら定義確認ちゃんとしろって話ですね。
めちゃくちゃすごい人
私はまんまと話乗っかっちゃったので、とんとん拍子に話がすすんでいきました。
「とりあえず話だけでも聞かない?めちゃくちゃ稼いでいる人がいて、俺もその人から話聞いて始めたんだよね」と言われ、会う日を決めることになりました。
ただ、その"めちゃくちゃ稼いでいる人"は"とにかくすごい"らしく、"とても忙しい"とやらでなかなか会えないと。けどコロナの影響ですぐの日程なら会えると思うと言われました。
きっと周りに話したりあまり考えさせる時間を与えないためなんでしょう。
ここで功を奏した私の性格。
「いやーコロナの間、少なくとも緊急事態宣言下は怖いからやめときたいなぁ」
この発言の真意は、ソトデルノメンドクサイ ヒキコモッテイタイの一点です。
先にも述べた通り、私はインドアなんでね。
そこで彼は、
「まじかー、でもとりあえず○○さん(めちゃくちゃすごい人)があってくれるか連絡とってみるわ。無理かもしれないけど、めちゃくちゃお願いしてみるわ」といってきました。
折れませんね、彼。
なので、後日予定調整するということで落ち着きました。
投資に興味あるなんて言っちゃってる挙句、勘違いしてる私は
「(私の名前)なら頭もいいし、絶対稼げるよ。めちゃくちゃタイミングいいじゃん笑」と言ってくる彼と、楽しく笑いあってその日は一旦お開きになりました。
俺氏、気付く。
いや~、こんなタイミングで投資の話聞けるなんて神は俺に味方をしている。と少し思い上がりながら、話聞きに行くにあたって失礼が無いように最低限の知識は得ていようと色々調べ始めました。
バカな私はめちゃくちゃすごい人を、めちゃくちゃすごい人なんだと信じていたので。
ですがその時に、投資の種類の話を聞くことを忘れていると気づいたんですね。
それで再度連絡を取ろうと思ったのですが、
あれ?でも確か......
「俺はFXとバイナリーってやつをやってるんだけど、とりあえず話だけでも...」
なんてことを言ってたと思い出しました。
俺氏、気付く。
ああああーーーーー!!!!
これ、あれじゃん!マルチ商法ってじゃん!!!
ついにマルチの勧誘来ちゃったかーーー!!!
思わず笑ってしまいました。
割と合理主義の私は、付き合ってても意味なさそうな知り合いには壁を作って連絡を取らないようにしてますし、何よりバカが嫌いなのでこういった話をしてくるような友人にほとんどいないです。なのでこの手の勧誘が初めてで、ついに私にも...と変な気分になったわけです。
FXとバイナリーオプション自体は別に詐欺とかではないんですが、マルチ商法によくあるやつですし、思い返せば言動が怪しい点ばかりだったのでほぼ確信しました。
もうこの段階で面倒くさくなってしまったので、折り返しの連絡をする気もなくそのまま有耶無耶にしてしまおうと思いました。
インドアの私 vs お金がほしい彼
私から連絡を一向にしなかったら彼から再度電話がかかってきました。
「この前の話なんだけど○○さん会ってくれるって!!いやー、(私の名前)ラッキーだよ。めちゃくちゃお願いしたらいけた笑」と。
特別感を出すことで、誘導してこようとしました。
心理学でいうところのハード・トゥ・ゲット・テクニックあたりですかね。
だがすでに面倒くさくなっているので、「やっぱり緊急事態宣言中は無理そうだわ」と建前を言いつつ断る私。就活もあるし勉強もしたい、本読みたいし映画も観たい、何より都内のに行くのが面倒で仕方がない。コロナが怖いのも事実ですが。
しかし私の逃げもむなしく、向こうが何度も調整してきます。
「Aの週はどう?」
「無理そうならBの週でお願いしてみるよ」
「都内が怖いならめちゃくちゃお願いしてそっちに行くことお願いしてみる」
どんだけお金ほしいんだ、彼。
きっと紹介料とかそれなりにもらえるんだろうな。
そもそも、その"めちゃくちゃすごい人"は"とても忙しい"んじゃなかったのかおい。
やんわりと無理であると断っているのに何度も連絡してくる彼は、自分が友達を失っていることに気づいていないんでしょう。
マルチ商法に乗っかってみた
そ こ ま で い う な ら 話 に の っ て や ろ う じ ゃ な い か
もうすでにマルチ商法だとわかっているし、契約云々の取り交わしさえしなければこちらが不利益を被ることもないだろうということで、めちゃくちゃすごい人の話を聞きに行くことにしました。
マルチ商法の勧誘初体験ということもあって単純に面白がっていたというのもあります。
この歳で初体験ができるとは人生は捨てたもんじゃないですね()
幸い彼も「話を聞いてみるだけでもいいからさ!」と言っているので、その言葉におんぶにだっこさせてもらいましょう。おそらくこの発言もマニュアルなのでしょうが。
そんなこんなで彼とカフェで待ち合わせをし、めちゃくちゃすごい人が来るのを待つことに。
そしたらまず初めに同じ投資をやっているらしい彼の友人くんが来ました。その友人くんも一緒にめちゃくちゃすごい人に頼んでくれたから同席すると。彼曰く、自分より投資を早く始めていてそこそこ稼いでいるらしい。
そしておそらくマニュアルの通りに、簡単なアイスブレイクをしてこちらの緊張をほぐそうとしてきました。
「○○大学なんだっけ?めちゃくちゃ頭いいね!」
「就活もう終わりそうなの?え、早いね、さすが(私の名前)優秀なんだね」
など、大学の話や就活の話などとりとめのない内容ばかりでした。
おだてることで心を開かせ、名前を呼び親近感を覚えさせる。よくできたマニュアルだなと感心していました。
ただ残念なことに私は自意識過剰のナルシストなので、どんなに褒められようが「いやそりゃそうだろ、マルチやってるカスに比べたら何万倍も優秀だわ当たり前のこと言ってくんな」としかなりません。
さらに人見知りも全くしないので、緊張のキの字もない。元々人見知りしないのに就活を通して対人スキルが磨かれた私にとってそこら辺のやつは緊張するまでもなかったです。
彼らは全くもって無駄なことをしていました。マニュアル通りではうまくいかないこともあると学んでいてくれたらうれしいですね。
ボス猿登場
彼とその友人とアイスブレイクして会話している中で例の人物の会話になりました。
彼が何度も言ってきた人物です。
そう、あの、めちゃくちゃすごい人。
そして彼らは、そのめちゃくちゃすごい人が来るからと少し厳格な雰囲気を出してきました。
彼らが言う限り、21歳でタワーマンションに住み、高級外車を乗りまわしていて、ウルトラフェスのVVIPを貸し切ったりしているらしい。
なんだその「ぼくのかんがえたさいきょうのおかねもち」みたいな説明。
ここまで読んでくれた聡明な読者の方はお気付きだろうが、彼らはあまりにもボキャ貧すぎる。聞いてるこっちが恥ずかしくなるくらいに。具体的な話などなく、嘘だらけなのでそうなってしまうのだろうけど。
話を戻して、彼らとなんやかんや話しているとついにきました。
ボス猿登場
登場人物がややこしくなるので一旦整理しておきます。
私の友人→Aくん
投資をしているらしいAくんの友人→子分
めちゃくちゃすごい人→ボス猿
とでもしておきましょう。
ボス猿も同様にアイスブレイクをしてきました。大学就職恋愛の話。「それさっきもこいつらに話したんですけど~~」と思いつつ会話をして、優秀なんだねのくだりももう一度やりました。先ほどまではよくできたマニュアルだと思っていたましたが、意外とゴミなのかもしれないです。
すごいシステム
アイスブレイクも終わりいよいよ主軸である投資の話へ。
「俺たちがやってる投資はFXとバイナリーオプションの2つで...」
はいはいやっぱりその2つ。一応概要は調べていったのですが、ちゃんと説明を聞くことにしました。特に抜けもなく、意外としっかりしていたので拍子抜けしてしまいました。騙される側のリテラシーが高まってるからか、騙す方も進化しているのでしょう。
一通りの説明が終わったら本題の話に入りました。
そう、こいつらが稼げている(ということにしている)原因の仕組みの話です。
「んで、俺らはいつエントリーするかってのをシステムの指示に従うだけで簡単に稼げるんだよね」
「FXは自動売買システムってのをやってて値幅と倍率はこっちで設定するだけであとはシステムが稼いでくれる」
「このシステムは、5年分のデータを統計で集めてAIで判断するもので、だから俺らは稼げる」
キタキタキタキタ......
「A I 」
やっと質問できそうなポイントがでできたと歓喜しました。
専門用語を乱立させて説明を行いAIって言葉を用いてなんかすごそうという感想を持たせる。統計って言えば確かにちゃんとやってそうだし、信頼性ありそう。うまいマニュアルだと再度思いました。
舐めないでほしい
大学で統計とかを学んでいる私にとって、「AI」という言葉はなんかすごそうなものではなく、これみよがしにこの言葉を使うやつは大体何もわかってないバカであるという証拠です。
そもそも「統計で集める」という言葉も意味わからな過ぎて???となりました。
なので私はあとで色々聞いてみることにしました。
余談ですがバズワードであるAIは別にすごいものでもなんでもなく、様々な知の結晶かつ技術の結晶である。第三次AIブームはディープラーニングの発展によって起きたブレイクスルーだし、彼らみたいなバカじゃない限りはその概念を理解するだけならおそらくできる。データは21世紀の石油などと言われている現代だからこそ、その概要だけでもしっておくのは損はないと思う。
人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)
そして、「このシステムは他のシステムと違ってテストを2種類やってるから本当に勝てるやつしか判断しない。これが俺たちのシステムが他のシステムと違う強み」と優位性を説明してくれました。だから高いと。
肝心のお値段はというと、約50万
お高いですね。バイト代月8万だとして約7か月分。簡単に払える金額ではないです。
質問ターーイム
システムの説明も終わったら、質問する時間が設けられました。
不安要素を払拭するという名目のもと安心感を与えさせるためでしょう。
そこですかさず子分が、始めたきっかけって何だったんですか?と。
「俺も色々と不安だったんだけど、実際のシステムをみて、今までのデータがあってこれならいけると思って」と答えて、子分も「俺も、、、」と言い始めました。
さらにお金稼げるようになったことによる変化、人脈などを少し自慢も交えつつご丁寧にお話してくださいました。要するに絶対やった方がいいよと、隙なく念押ししてきました。
そんなことはどうでもいい。
私が聞きたいのはAIだ。
もしかしたら天才的なシステムの可能性だってある。
だから私は色々質問しました。
「どんな分析をしているんですか?」「時系列分析とかですか?そしたら購入ポイントの予測ってどうやってやるんですか?」「テクニカル指標とかを使ってるんですか」「精度はどうやって判断しているんですか?」「AIって遺伝的アルゴリズムとかですか?」「統計で集めるとは、どんなデータを収集しているんですか?」「コロナ禍でデータがマクロの波にのまれたりしないんですか?」などなど。他にもちょいちょい専門用語混ぜつつ質問しました。
結果は、、、
なんの成果も得られませんでした!!!
ほとんど何も答えてくれない。ぼくちゃん悲しい。
マルチ商法なので当たり前といえば当たり前なんですが、嘘でもいいから売る商材の情報ぐらい頭に入れといてくれ。
どこの営業だってやっているぞ(たぶん)。
さらにシステムの詳しい話は次の商談で話す。今回はその前置きだから、投資の概要と稼げる仕組みについて話すことになっている。といった感じではぐらかされてしまいました。商談は代表がでできてお話をしてくれる、なんて説明もされました。
ちなみに代表は"とにかくめちゃくちゃやばい人"らしい。
じゃあ...と思い少し別の質問もした。
「バイナリーオプションって単純な駆けだとしたら、勝負すればするほど大数の法則で理論的勝率って50%じゃないですか?ペイアウト率が1.88倍なら53%くらいにならないと期待値1超えないと思うんですけど、勝率ってどのくらいなんですか?」
そしたらボス猿が
「~~65%くらいで勝ってると思う」と。
んなバカな。笑
面倒くさいので統計的分析はしませんが、感覚的におかしいなと思います。
一応曲がりなりにも分析しているのであれば完全なフィフティフィフティではなく、55%くらいまでなら持っていける気もします。しかしそれでも65%は、あまりにも外れすぎです。
せめてもう少し妥当な数字をいってほしかったものです。
この時点で私は飽きてきてしまい、頭の中は「帰りたい」しかありませんでした。
なるほどね
質問タイムが終わり、ボス猿が忙しいからと帰宅し、子分とAくんともう少し話して不安を解消する時間になりました。
お金稼いでいるボス猿のはずなのにコーヒー代を払ってくれませんでした。
無駄な出費をしたので憎んでいます。
またボス猿がいる場でのらりくらりとかわし商談の予定を決めなかったので、Aくんとかと一旦話してから決めることにもなってしまいました。
一番奥の席に座らされており、帰らせないぞ雰囲気がびんびんだったのでどう帰ろうか悩んでいると子分が、
「50万は確かに高いけど全然返せる。俺は4か月くらいで返せたよ」
「確かに悩むよね、不安なことあるなら聞くよ」
「20日間以内ならクーリングオフできるから、試しにやって知識だけ盗むっていう手も全然あり」
と、さも親身になって考えるよ感を出してきました。
私が悩んでいるのはそこではありませーーーーん。
50万は確かに高いです。けれども色々あって3桁万円くらいは貯金があるので、一括で払えない金額ではないです。おそらくマルチで借金してマルチする側になった彼らと異なり、借金する必要などありません。
私が金額面で悩んでいると思ったであろう彼らの見当はまったくもって外れています。
なのでいくらそこを後押しされてもなにも変わりません。笑
しかしこのままでは帰れないと踏んだ私は、不安があるなら聞いていいというのでせっかくだしと思って
「クーリングオフもあってシステム販売会社に月額費を払うわけでもなく利益の一部を徴収するわけでもないのにこの企業はどう稼いでいるんですか?このビジネスモデルってどうなっているのかなぁって不安で。母体がぽしゃったらシステム運用が難しくなってしまわないのかなぁと思ったので」と聞きました。
そしたら予想外の質問だったのか沈黙してしまい、でできた言葉が
「なるほどね~~~~….....」
なるほどね、とはwwwwwww
せめてもう少し答えてくれwwwww
私の不安を解消してくれるんじゃなかったのか、子分よ。
返答とバツの悪そうな顔に笑いそうになってしまいました。
これが面白くて満足したので、このタイミングで帰ろうと上手くテキトーにごまかすことにしました。
さすがに彼らもうこれ以上は無理だと思ったのでしょう。
帰ることに成功しました。
甘い果実などない
今回の話をまとめると、
・約50万円で投資のシステムを購入することができる(システムの個別アカウントが付与される)
・CO期間があって、その期間内なら約50万が返ってくる
・購入すると稼いでる人から様々な知識を教えてくれる場に参加できる
・投資感度が高い友人(人脈)を作ることができる
という話でした。
私はその商談とやらに行っていないのでそこに行けばもっと詳しい話をされたんだろうと思います。まぁ一応データ分析畑の人間なので、詳細データとやら見たらもっと笑っちゃう気がします。
また、今回株式会社○○や代表の名前などの話もされましたが、それらはすべて嘘でした。特定されて面倒くさいことになるのは嫌なので詳細は記載しませんが、詐欺であるとの記載も見つけました。
人を騙してお金を取ろうと暴走した欲はいつか制御できなくなります。
甘い果実なんて存在しないです。
投資自体は悪いことではないので、しかるべき知識を持ってから望みましょう。
そして今回、Aくんが私を執拗に勧誘してきた事実に悲しくなりました。
Aくんもまだ騙されているのかもしれませんが、もしそうではなく騙せるカモだと思って声をかけてきたのなら残念でしかたありません。
後日お断りの連絡を入れましたが、なんの返答もありませんでした。
きっとわかってやっていたんでしょう。
そもそも儲かるのなら、それを活用して自分たちが利益を独占するはずです。
冷静に考えたらわかることです。
なぜこんな簡単なことに騙されてしまうのか不思議でなりません。
騙されるのは単純に無知だからだと、私は思います。
それなりの知識があれば、会話や発言の中に疑問が生じますし、おかしいと気付くこともあります。
しかしだからといって、無知な人を責めるのも違うと思います。
騙す方が悪いのは当然のことです。
資本主義に生きてるなら弱者からではなく資本家から搾取してやろうくらいの気概は見せてほしいですね。
ちなみにこの話を仲が良い友人5人に話したところ、4人が同じような勧誘にあったことがありました。意外と身近なところに潜んでいるかもしれないです。
皆さんもマルチ商法にはお気をつけて。